満ちて、足りる
ちょうど1ヶ月ほど前
東京上野にて
展覧会2つを堪能してまいりました。
ひとつは
「北斎とジャポニズム」展
at 東京国立西洋美術館
エントランスのこのボードしか
撮影できませんでしたが
いや、素晴らしかった‼︎
北斎漫画や浮世絵(全般)が
いかに当時(没後ですが)の欧州画壇に
強い衝撃と大きな影響を与えたかを
多彩な比較展示と表現手法で
まさに 魅せて いただきまして。
上野には何度も
足を運んでおりますが
あまり西洋絵画には明るくなく
国立西洋美術館へは今回が
初めての訪問。
平日にもかかわらず
たいへんな混みようでして。
人気の高さが伺い知れました。
会期は今週末1/28(日)までです。
もうひとつは私的お馴染み
国立科学博物館での
「古代アンデス文明展」
またもや写真ガンガン撮りまくりで
かわいいリャマの立像
廻しを巻いた力士に見えなくもない…
かわいいおじさん?像
器の縁のジャガーが
とにかくかわいくて秀逸
高橋由一氏のリアルな油彩画
その元ネタかも(嘘
やっぱりかわいかった。
もちろん展示は
かわいいのが売りなのではなく
学術的にたいへん貴重な資料の
まさにオンパレードです。
会期は2/18(日)まで。
ここで写真を撮りすぎて
時間がなくなり
本命だった「南方熊楠展」を
ものすごく駆け足で
見なければいけなくなり
当然写真を撮る余裕もなくなり
でも結果、とても満足!!
FF
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