満ちて、足りる

丸八不動産グループ

2018年01月22日 11:00

ちょうど1ヶ月ほど前
東京上野にて
展覧会2つを堪能してまいりました。


ひとつは
「北斎とジャポニズム」展
at 東京国立西洋美術館




エントランスのこのボードしか
撮影できませんでしたが

いや、素晴らしかった‼︎


北斎漫画や浮世絵(全般)が
いかに当時(没後ですが)の欧州画壇に
強い衝撃と大きな影響を与えたかを

多彩な比較展示と表現手法で
まさに 魅せて いただきまして。

上野には何度も
足を運んでおりますが
あまり西洋絵画には明るくなく
国立西洋美術館へは今回が
初めての訪問。

平日にもかかわらず
たいへんな混みようでして。
人気の高さが伺い知れました。


会期は今週末1/28(日)までです。



もうひとつは私的お馴染み
国立科学博物館での


「古代アンデス文明展」



またもや写真ガンガン撮りまくりで




かわいいリャマの立像




廻しを巻いた力士に見えなくもない…
かわいいおじさん?像




器の縁のジャガーが
とにかくかわいくて秀逸




高橋由一氏のリアルな油彩画
その元ネタかも(嘘




やっぱりかわいかった。



もちろん展示は
かわいいのが売りなのではなく
学術的にたいへん貴重な資料の

まさにオンパレードです。


会期は2/18(日)まで。



ここで写真を撮りすぎて
時間がなくなり

本命だった「南方熊楠展」を
ものすごく駆け足で
見なければいけなくなり

当然写真を撮る余裕もなくなり




でも結果、とても満足!!






FF



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